もし未だにアクセス解析ツールを導入していないのであれば、あなたが今、必死に考えている「次のサービス」や「次の商材」の事はゴミ箱にでも捨てて、今すぐにでもこのGoogleアナリティクスを導入し、しっかりと分析しましょう。そして、お客さんの本当の気持ちをしっかり理解して、素晴らしいサービスや、喜んでもらえる商材、サイト作りにつなげるのです。

 Google Analytics(アナリティクス)とは、アクセス解析を行うことができる無料のアクセス解析ツールです。

 まだアクセス解析を全く利用していない方は、ともかくこちらのアクセス解析を導入してみましょう。

Googleアナリティクスでわかること

 Googleアナリティクスを利用することによって、

  • 「どのページにアクセスが集まっているのか?」
  • 「どのページが着地ページとなっているのか?」
  • 「離脱率が高いのはどのページ」
  • 「どこからのアクセスが多いのか」
  • 「ユーザーはPC利用者が多い、又はスマホ利用者が多い」

 といった情報を確認することができます。

 またそれ以外にも、Google Analyticsには以下の様な特徴があります。

無料で使える

 Googleのアカウントがあればだれでもタダで使えます。Googleのアカウントも無料で取得できます。

高性能である

 Google Analyticsでは、上の項目で説明したような情報を知ることができます。無料でここまで使えるアクセス解析ツールは他にありません。解析ページ数の上限は1ヶ月1000万ページビューで、過去2年間のアクセスデータが保持されます。

一般的なアクセス解析ツールで知ることができるのは、訪問者数やネット環境(パソコンやスマフォ)くらいのです。それに対してGoogle Analyticsではユーザーのサイト内の行動を知ることができます。ユーザーの行動の把握はサイト改善に大変役立ちます。

1つのアカウントで複数サイトを管理できる

 1つのアカウントで最大50個のサイトを登録することができます。Google Analyticsの管理画面で目的のサイトを選択するだけでそのサイトのアクセス解析を行なうことができます。また、複数アカウントを登録することでデータの共有をすることもできます。

手に入れられる情報

アクセス解析で手に入れられる情報には次のようなものがあります。これらの情報はいずれもサイト改善に役立つとても重要な情報です。

訪問者数、総ページビュー数、訪問別ページビュー

サイトにアクセスした訪問者の数、読まれたページの数、一人あたりの読んだページの数などを知ることができます。

ユーザーの属性

 どの年齢層がどのくらいの訪問しているのか、男性と女性の訪問者の比率、ユーザーの興味を持っているカテゴリなどを知ることができます。これは元々コンビニにおいて最初に運用されていたシステムで、その時の客層によって仕入れる内容を変えるということですね。自分のサイトがなんのサイトと認知されているのか、その客層が何に困っているのかを把握する必要がありそうです。

ユーザーの環境

 どの地域からアクセスしているのか、使用している言語はなにか、使っているブラウザやOSはなにかなどを知ることができます。スマホからのアクセスが多いのにもかかわらずスマホ対応やレスポンシブデザインに対応していなかったらそれだけで機会損失をしているということですね。また、海外からのアクセスが格段に多いのに多言語に対応していないなども対策の一つに含まれます。

ユーザーの行動

ユーザーがどこからサイトにアクセスしてきて、どのようなページを呼んでいったのかを知ることができます。

検索キーワードや人気コンテンツ

 ユーザーがどんなキーワードでサイトにアクセスしたのかを知ることができます。また、よく読まれているのはどのページで、全く読まれていないのはどのページなのかを知ることができます。

ユーザーを把握することそれは必要な物を把握すること

 バナナの皮に例えて話してみますね。何が貴方にとって貴重なものなのか。例えば猿にとってみればそれはバナナの中身でしょうか? それともバナナの皮でしょうか? 芸人がバナナが必要だといったらおそらくバナナの皮の方だとは思いますが、猿にとってみれば食べられる中身の方かと思います。さて、そこで質問です。あなたのお客さんが必要としているものはバナナの中身でしょうか? それともバナナの皮の方でしょうか?

 つまり、相手が猿なのか、芸人なのか、それともバナナ学者なのか(いるかどうかわかりませんが)を把握しないことには、あなたのサイトの何を求めてきたのか、何を充実させるべきなのかが理解できないということです。

 この誤解をなくすために、アクセス解析が必要だということです。